はじめに 〜LOVE大学理事長からのありがたいお言葉〜

どこまでも「意識低い系」になれ!ハイエナ恋愛術とは一体何か?

女はリアリストである!


前回の祝辞を受け、心に燃えたぎる何かを感じた学生諸君に、早速言っておかなればならない事がある。

「今日はみなさんにちょっとハイエナになってもらいま〜す」(映画「バトルロワイヤル」のビートたけし風

今日は少し眠たい話をすることになる。(とはいえ本当に寝る奴がいたら、100tハンマーで頭を叩き割ろうと思っている)

高度経済成長期以降、女は男に「高学歴」「高身長」「高収入」のいわゆる”3高”を求めた。

しかしその歪みからその後離婚率は増加し、自分達の親世代がどことなく愛し合っていない空気感を幼い頃からひしひしと感じ取っていた次の世代の女性達は、ある重大なことに気付く。

「え? てか、”3高”求めても幸せになれなくね?」

高学歴な男は理屈っぽく、身長が高いのは邪魔なだけであり、高収入は浮気のもとである。

そして女達は、「低リスク」「低燃費」「低姿勢」のいわゆる”3低”という新しい価値観を生み出した。

それは、したたかにも逞しく現代を生きる女達が編み出した生存戦略である。

公務員のようにリスクが少なく、ユニクロの服を喜んで着て、腰が低く率先して育児に取り組む。

そんな杉浦太陽的男性像が現代では最強の存在となった!(ちなみに私は根っからの加護ちゃん派である)

ここで学んで欲しいのは、女というものは常に年齢や時代や社会状況に応じて男選びを変えるリアリストだと言う事だ。

「女心は秋の空」とはよく言ったもので、それは常に変化し続ける女性を捉えた秀逸なことわざである。

いつまでもクラスのマドンナだった女子の幻影を求め続けるお前達のような童貞こじらせロマンティストとは根本から作りが違うのだ!

つまり、モテたいなら、女が今求めるものを常に敏感に感じ取り、それに適応し続けなければならない。



それができるのは、サバンナを我が物顔で自分本位に歩くライオンではなく、注意深く冷静に賢く生きるハイエナなのである。

百獣の王 ハイエナ


男達がプライドロックの高みから下界を見下ろすような時代はとっくに終わっているにも関わらず、

自信たっぷりに、紺色のスーツを着こなし、ツーブロックのヘアスタイルで、真冬なのに何故か色黒で、コリドー街を闊歩するような元運動部の生簀かない男達は、今日もそれに気付く事なくしょっぱい顔の女をナンパしている。

現代においてもはや付ける意味があるのか疑わしいごっついロレックスをこれみよがしにして。(やっぱり100tハンマーはこれを叩き割るために使うことにする)

ヤツらがライオンだとするなら、お前達はまさしくハイエナにならなければならない。

本当にモテたいなら、「意識高い系」になってはいけない。

本当にモテたいなら、どこまでも「意識低い系」になるべきだ。

どうだ? プライドロックからは見えない景色がお前達にはちゃんと見えているはずだ。

地に足をつけ、下を向いて歩くからこそ、女性に対してリスペクトが生まれ、その細部に目が行き渡る。

ライオン達が、店員の10人中7人がヒゲに黒縁メガネを掛けているお洒落なスペインバルで、しょっぱい顔の女に、いつかバングラディッシュに小学校を建てたいという夢を語るなら、

お前達は、赤提灯系の居酒屋で、ハイエナのように斜め下を見下げて、今日彼女が履いてきたパンプスのデザインや定期的に手入れしているネイルについて褒め、彼女が最近ハマっている「テラスハウス」の話に楽しそうに耳を傾け、職場のお局の愚痴を聞くべきだ。

女が吐く”愚痴”を男は不毛だと思うが、男が語る”夢”を女は不毛だと思う。

ここだけの話、女性とは本当は「意識高い」のが苦手な生き物なのだ。

どうすれば世界から貧困がなくなるかなんて話より、この後ドラッグストアで買って帰らなければならないトイレットペーパーの値段の方が気になっている。

ハイエナと聞くとマイナスなイメージが多いかもしれない。

しかし、実の所、ハイエナはライオンから獲物を奪うよりも奪われることの方が多いのだ。

そして、努力家であり、1日にライオンが歩く距離と比べ物にならない距離を移動する。

頭が良く、仲間思いで、そして何よりサバンナで最も愛情深い動物だと言われている。

サバンナで最も成功しているのは、ライオンではなく、実はハイエナなのである。

そう、ハイエナであるお前達こそが、真の百獣の王であり、恋愛強者である。


LOVE大学理事長 Karasuma Koki

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ABOUT US

LOVE大学理事長。名前がアルファベット表記なのはグローバルを意識しているのではなく、単にモテたいからである。恋愛に関する書物を500冊、映画を1000本、トレンディードラマを200本見漁り、10万人以上の女性を観察し、恋愛のなんたるやを解き明かした世界で初めての偉人。今、最もノーベル平和賞に近い男と母親から言われている。 理事長でありながら、すべての学部学科の全講義を担当し、大学の庭の草むしりも担当しているため、そろそろ死ぬかもしれない。